懐かしのグラデ便箋風にタイタニックの推しを描く

G&G

スペースで懐かしの「グラデ便箋」の話題が出ましたので、若い世代に向けて「こんな感じだったのよ」という作例を描いてみました。グッゲンハイム氏とジリオ氏で(笑)。

そもそもグラデ便箋とは?

そもそもグラデ便箋とは何かというと、主に1990年代から2000年代前半頃まで、同人イベントなどで販売されていた便箋のことです。

当時の印刷会社は色々な種類の便箋を取り扱っていました。その一つがグラデ便箋と呼ばれる、イラストにカラーのグラデーションがかけられた便箋です。白地の紙にグラデーションがかけられたものが多かったですね。しかし当時、黒い紙にメタルチックな色合いのグラデーションがかけられた便箋も多く売られていました。当時ぺんてるが発売していた、ミルキーペンと呼ばれる、黒い紙にも書ける不透明のペンが大人気を博していたことが背景にあると思います。ミルキーペン、周りの女子、誰も彼も持ってたもんねえ……。

当時のものとは全く違いますが、調べてみたら同じくぺんてるが筆タイプのミルキーペン出してました。そして気づかぬうちに、私これ買ってました。ミントグリーン持ってます。たまに使います(笑)。


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なぜ色々なサークルが便箋を作り、また買い手にも需要があったのか

……それは実際に使用頻度が高かったから。

当時はまだインターネット黎明期だったため、多くの人々は郵便で同好の士とやり取りしていました。ツイッターも無ければメールも無いので、同じ作品やカップリングを愛好する方とは文通をしていたのです。その際多く使用されたのが、同人便箋というわけです。

当時知り合いではない人の二次創作イラストは今ほど気軽に見れるものではありませんでした。ファンロードなどの読者投稿系雑誌を買ったり、通販したり、イベントに行ったりしなければ基本見ることができないものだったのではないでしょうか。本屋で売られていた、所謂商業アンソロというものもありましたが、それはひとまず置いておいて(笑)。ですから同人便箋は、送られた側も無料でいろんな人の絵が見れて嬉しい、と言うメリットがあったと思います。少なくとも学生時代の私はそう感じていました。文通相手とのやり取りの他、学校でお友達とお手紙を書き合ったりするのにも使われていたかも(当時の学生にはメールやLINEという手段が無いので、どうでもいいことも手紙でいちいち報告し合っていたのですよ。私も明日会う友人にもせこせこ手紙を書いていました)。

で、私が描いた黒地のメタル便せん風のイラスト

口で説明するより描いた方が早い! というわけで、ジリオ氏でやってみました。黒地のグラデメタル便せん、こんな感じでしたね。

Dear~Fromとかnext or endってなんだよと思うかもしれませんが、これを便箋にあらかじめ書いておくことがなんか流行り? っぽかったです。私もマネして書いてたな~。

しかしこれ、Twitterにて投稿したところ「これは書くところが多いから親切な便箋だ」といった指摘をいただきました。この指摘は確かにそう!笑 昔の同人便箋はイラストが主体になることも結構多く、罫線の入った部分が異様に小さい(狭い)ということが往々にしてありましたからね……。

というわけで、それを踏まえたうえで描いたのがこれ↓

特殊紙に印刷した二色刷り? の便箋風イラスト

こちらは特殊紙に二色刷り……のイメージで描きました。今度こそ罫線部分を小さく! と思ってせま~くしたのですが、今度は罫線の幅が狭すぎる(笑)。これだと5㎜くらいの文字を書かなくてはならないのでは……? 当時の便箋基準だと、このスペースなら5~6行くらい文章を書くスペースがあったって感じかなあ。

今後、春野は実際にG&Gの便箋を作る気はあるのか

懐古の気持ちで作っただけなので、今後実物の便箋を作るつもりは特にありません。

でも私個人が楽しめるG&Gグッズは何かしら作りたいなあと考え中です。しおりとか、クリアファイルとか……。

とはいえ便箋づくり、楽しかったのでまた暇なときに作ってしまうかも。笑

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