紙粘土とレジンを使ってジリオ氏のカメオっぽい何かを作りたい!

工作など

昔から、カメオのアクセサリーには憧れがありました。カメオってなんだっけ? という方も、多分見たことはあるはず。↓こういう↓アクセサリーです。画像のアイテムは私物。

昔は主に貝やメノウなどの鉱物に彫られていましたが、最近はアクリル樹脂製のものも多く売られています。貝など使ったものはとても高価なので、もちろん私が持っているのはすべてアクリル樹脂製!(笑)ファッションに合わせにくいので出番は低いんですけど、可愛くてつい買ってしまうんですよね。

で、思ってました。カメオ風のG&Gアクセサリーが欲しい~~~!!

実際セーラームーンのカメオチャームアイテムなんかも発売されてて、これがまたすごくかわいらしいんですよ。でも、グッゲンハイム氏やジリオ氏のアクセサリーなんてあるわけない。いや、グッゲンハイム氏はかつて名言も一緒にプリントされたピンズが作られたことがあるが(持ってないです)、ジリオ氏のアクセサリーは待ってたところで一生手に入らないでしょう。

じゃあ作るしかない! 作ろう! マイナーオタク、いつだって元気!

ただ、アクリル樹脂はハードルが高い。彫るのも一発勝負で多分無理。かといって私は粘土の経験が全くなく……。それこそ幼稚園で油粘土で遊んで以降、紙粘土で遊んだ経験はほぼないに等しいのです。イラストと立体だと多分全然全く違うはず。そんな私が果たしてひとまずのクオリティにはなるレベルのものを作れるんだろうか?

……で、「自分がどれくらいのレベルの造詣ができるのか」を把握するため、試しにジリオ氏の横顔を作ってみました。練けしで。

出来たのがこれ。

まず練けし、めちゃくちゃに扱いづらかった……!(笑)もともとの用途と違う遊び方をしているので当たり前なのですが、粘土としては全然伸びないし、この素材で肌をなめらかにするのは至難の業。

でもやってるとき、かなり楽しかった! この出来も、お肌のぼろぼろ具合を除けばまあ悪くない出来なのでは……?

ただ、デッサンをせず練けしで造形を始めたため、立体的にちょっと甘くなってるところがある気がする。端的に言えばちょっとお顔が間延びしている(?)印象があるんですよね。おそらくこれは素人にも関わらずまったく下絵を描かず、最初からフィーリングで作ったのが敗因でしょう……。

と、試作を作ったことで弾みがつき、一度ちゃんと作ってみることにしました。今度はちゃんと事前に下絵(デッサン?)をしてから取り組みました。

この下絵を描く際は、手持ちの本『愛のヴィクトリアン・ジュエリー』に掲載されていた、アルバート公のカメオの凹凸を少し参考にしています。男性のカメオって女性のカメオに比べたらあんまり見ないので貴重な資料。


愛のヴィクトリアン・ジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル [ 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」展カタ ]

立体にさせるところ、凹ませる部分はどこかを意識しながら影をつけて確認。粘土はこれを参考にして作っていくことにします。背面は平たんにしたいので、アクリルファイルの上で作成しました。完成して乾いたら剥がれるからね。

使った粘土はパジコのラドールプレミックス。口コミの良さで選びました。


【パジコ公式ショップ】 図工 粘土 かるい パジコ ラドールプレミックス 400g 軽量石塑粘土 工作 造形粘土 【人形】 ねんど 2個まではメール便可3個以上は宅配便に変更

使用したスパチュラなどはこちら。


スパチュラ 粘土 造形 ツールセットパテ 模型 陶芸 彫刻 篆刻刀 ヘラ ト 粘土細工 モールディング 造形 クラフト 工具 ステンレス製 10本セット DUALECO

ステンレス製で重めなので、子どもさんには扱いづらいかも。大人が使う分にはとても良かったです! 細かいところまで作業できました。

で、作ってる中間の画像が無いのでいきなり出来上がりですが、こんな感じにできました!

うん、初めて作ったにしては悪くないかも!

やはり下書きをちゃんと描いたのが良かったですね。練けしのときよりも迷いなく作ることができました。

しかし……写真は水分を含んでいるためかしっとりめな質感をしてますが、数日乾かすと「真っ白な紙粘土で作ったものを乾かしました」なあからさまな感じの質感が出てきてしまいました。例によって写真は撮り忘れたのですが、ちょっとカサカサ感があり、見るからに重量もなく、カメオの質感とは程遠いかも……。

というわけで、白く色づけしたレジンで表面をコーティングしてみました!

髪の生え際のカサカサ、ガサガサ感などが隠れ、よりなめらかな風合いになりました。強度も増したし、水への耐性もバッチリ。イイ感じじゃん!

でも、これはカメオというよりも陶器の質感である!!!!!!笑

出来は悪くはないんだけどなあ、結果目指したものとは違うものができてしまいましたね……。でもそれもまた楽し、それなりにかわゆし、で久々の粘土遊びを十分に堪能いたしました。

そしてこのジリオ氏、サイズは縦5センチ×横3.5センチ程度なのですが、カメオとしてはかなり大きめ。これでも作るのにかなり肩が凝ったので、貝や宝石だのに彫ってるプロの方、改めてすごすぎるとしか言いようがないです。

しかし……これ、作ったはいいけどどうしよう? キーホルダーなどにするには強度が足りないし、かといってネックレスなどに加工するにはデカすぎ笑。

良い加工方を思いついた方がいらしたら、ぜひ教えてくださいね~!

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